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古い会社にありがちな弊害

世の中に、ソフトウェア開発が失敗する事例は多くある。

いつまでたってもバグがなくならず、
バグがあるのを知っていて出荷してしまい、
お客様に迷惑をかけつつも、
いつまでたっても、ソフトウェア開発の能力が高まらない組織というものがある。

身近な組織を観察してみた。

・ソフトウェア開発チームと品質保証チームが仲間になってしまう
・品質保証チームがソフトウェア開発チームのご用聞きになってしまう
・品質保証チームのマネージャが品質保証の素人である
・品質保証チームが品質保証の仕事をしない
・品質保証チームがどうでもいいことに口を出しすぎる
・品質保証チームに品質保証のスキルと経験がない
・品質保証チームに実はソフトウェア開発チームに入りたい人がいる
・品質保証チームが品質保証とはデータを集めることだと思っている
・品質保証チームが品質保証とは報告書を作ることだと思っている
・シニアマネージャが、品質保証チームには頭数だけそろえれば良いと思っている
・シニアマネージャが、実は品質保証なんていらないと思っている

簡単に列挙できる。
いくらでも問題をあげられそうだ。


こうして並べてみると、ソフトウェア開発チームの問題というより、
品質保証チームの問題が多い。

しかし、その問題というのは、古ぼけてしまっている伝統企業にはありがちな問題のように見える。

古い伝統企業はソフトウェア開発をするな、

というのは、やや乱暴な言い方かもしれないが、

若い元気な企業に比べると、その資質が劣るのは、疑いのないことのように思う。

それでも、古い伝統企業がなんとかやっていけるのは、

国は政府との関係があるからなんだろう。

とりわけムラ社会の日本ではそうなんだろう。

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