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ユーザーインタフェースの二極化

一つのファイルが分割されていると思われるファイル一式をもらったのだが、Windowsでもとに戻すにはどうすれば良いのか?と尋ねられることがたまにある。

そういう用途のWindowsアプリケーションが見つからないのだと言う。

普段からWindowsを使っていると、何をするにもGUIアプリケーションを使いたくなるようだが、実はそういうことをするのは、コマンドラインからのほうが簡単だ。

例えば、foo.txt.001とfoo.txt.002という二つのテキストファイルを、foo.txtという一つのファイルに結合するには、次のようにする。

copy foo.txt.001+foo.txt.002 foo.txt

バイナリファイルならこうだ。copyコマンドに/bオプションをつける。

copy /b foo.bin.001+foo.bin.002 foo.bin

分割されたファイルの数が多い場合なら、*を使うのが便利だ。

copy foo.txt.* foo.txt
copy /b foo.bin.* foo.bin

GUIアプリケーションが普及して、今は忘れられがちなコマンドラインだが、こんな、ちょっとしたことをするのには相変わらず便利なものだ。

と、ここまで書いてきて思うのだが、コマンドラインはキーボードがあってこそ使えるものだ。
iPadのようなタッチオペレーションのユーザインタフェースをデフォルトとするコンピュータでは非常に使い辛い。

しかし、iPadのコンテンツブラウザとしての機能と品質は非常に優れたものなので、今後、コンテンツの消費者であるだけの多くの人がパーソナルコンピュータと言えば、それはiPadのようなものを指すようになるのは、ほぼ間違いないと思う。
そして、従来型のパーソナルコンピュータは、自分でコンテンツを作りだしたい生産者向けのコンピュータになっていくのだろう。


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