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ソフトウェアエンジニアの育て方

最近、ソフトウェアエンジニアの育て方について、何人かの人と話をする機会があった。

ある開発プロセス・アセスメントの専門家は、師弟制度が良いという。

実際、大学であれ企業であれ、研究所は師弟制度が徹底しているところが多い。

研究所では、研究テーマ自体が、先輩から後輩に引き継がれていくので、知識や技術の伝承がやりやすく、教育が自然とできてしまう。

問題は研究所以外にいる圧倒的多数のソフトウェアエンジニアだ。

そのアセスメントの専門家が言うには、ろくな教育もないまま、OJT(On-the-Job Training)と称して、単に人足として開発に投入し、若いソフトウェアエンジニア達を消費している企業が多いという。

彼は、そんなことをしていたら、米国並にソフトウェアエンジニアの地位を向上させるどころか、それを職業にしようとする人がいなくなってしまう、と嘆いていた。

かといって、企業が急に変わるとも思えないので、手の届く範囲で、少しずつ次の世代を育てていくしかないように思う。そうすれば、次の次の世代では、日本でもソフトウェアエンジニアに対する見方が変わっているかもしれない。

★WOZ★

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